困ったときに、同僚に相談したり、助けてもらったりしていると感じる人が、組織の中にどの程度存在するかを表しています。仕事のストレス判定では、値が低いほど、高リスクにつながりやすいことを意味しています。
この因子を構成する質問
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(同僚は)どのくらい気軽に話ができますか。
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(同僚は)あなたが困ったとき、どのくらい頼りになりますか。
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(同僚は)あなたの個人的な問題を相談したら、どのくらいきいてくれますか。
分類
メンタルヘルス結果
仕事のストレス判定
この因子に課題が見られる場合は...
困ったことや相談したいことがあるときに、同僚には相談しにくい、頼れないと感じているようです。
従業員間で良好なコミュニケーションがとれていない、職場に助け合う雰囲気がない可能性があります。
チェックリスト
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職場に従業員同士が気軽に声をかけ合える雰囲気があるか
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従業員同士が接点を持つ機会があるか
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報告・連絡手段がメールだけになっていないか
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従業員間の競争意識が高すぎないか
施策例
アプローチ1
貴組織の従業員は、同僚からのサポートが得にくいと感じているかもしれません。
日頃から忙しい様子の同僚に対しては、相談を持ちかけたり、サポートを求めることが難しい状況も考えられます。
また、従業員の業務がそれぞれ独立しており、サポートしにくい可能性もあります。
しかし、サポートが得にくい状況が続くと、職場内のコミュニケーションの質や量が十分でなくなるかもしれません。
それにより、業務遂行上の問題や悩みを一人で抱え込み続けていたり、孤独感を募らせていたりする従業員が存在することも考えられます。
最近では、メールをはじめとした電子ツールの普及、業務時間外での懇親の場(コミュニケーション機会)の減少など、従業員同士が直接接点を持つ機会は減少傾向にあります。
そのため、組織として、意図的にコミュニケーションの頻度を増やし、情報共有を密にする仕組みが必要かもしれません。
一般的に、互いの顔がわかっていないとサポートを求めにくいという心理が存在することを考慮し、定期的、不定期に関わらず、同僚間の接点を作ることをご検討ください。
アプローチ2
馴れ合いのようになる職場は望ましくありませんが、必要以上に緊張感が高く、各従業員が孤立した状態であることも健全なメンタルヘルス状態を保つためには望ましくありません。
そうした状態を防ぐためには、相談や業務サポートをしあえるような職場の雰囲気、「和み感」も時には必要です。
そうした職場の実現には、上司の方によるサポートが不可欠です。
従業員の緊張感が必要以上に高く、職場に和みがない場合、その要因には、上司と部下の関係が影響している可能性があります。
上司の方がお忙しく緊張状態にあると、そのまま従業員の心理状態に影響し、従業員同士が気軽に話したり、助け合ったりすることがしづらい雰囲気になることが考えられます。
お忙しい中でも、上司の方からほっとするような一言や緊張をほぐすような会話を意識して行うことにより、従業員同士が互いを思いやり支えあう職場の雰囲気をつくっていくことが大切です。